8月30日

 写真を撮る人にも色々いると思うけど、わたしはどちらかといえば夜に眼がよくなる方なんだと思う。昼よりも夜の方が何かに惹きつけられる。ただ、日中は用事を抱えていることが多くて夜はそうではないというだけの違いなのかもしれない。あと、夏の昼間に写真を撮るのは苦行だ。
 現実の知覚に慣れ過ぎて、写真を平面として、二次元なものとして見るのはむずかしい。けど、やはり写真にとって自分が二次元であるということが一番重要なことなんじゃないかと思う。理想は、人の知覚(3次元的)とカメラの知覚(2次元的)が拮抗した状態で並存している状態なんじゃないかと思う。地を異なる視点同士が奪い合っている状態。
 朝、キウイ、ヨーグルト
昼、じゃがバター、餃子

 夕方からバイトへ。太った男が口からコダマのような不気味な音を発していた。

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