今日はちょっと酔っぱらってるので日記は軽めで・・・
まず、フィロソフィーのダンスのライブDVDを実家の大きい画面で観た
音楽も歌ももちろんだけど、やっぱりライブの映像はダンスがヤバい、人間の体ってあんなに表現力出せるんだ、すごい
これは漫画もよかったんだけど、映画もそれと同等か超えるくらいに素晴らしい
ほんとうに、高校生の男と女の恋愛ってだけの映画なんだけど、素材がなんだろうが、作家の料理次第でいくらでもいいものを作ることができる
素材が陳腐だとか関係ない、そんなのは言い訳に過ぎないって思わせてくれる映画
そのあと、中学校の同級生と飲み会
待ち合わせまでの時間で本屋をぶらぶらする。絵画のコーナーで、セザンヌとマティスの絵をパラパラと眺める
マティスのポストカードを眺めていると、冗談でも何でもなく、心臓がバクバクしてきた
「窓」のほとんど平面化した画面で、ありえないくらいの物質感をもって目に飛び込んでくる机と花
「バラ色のアトリエ」の弛んだ、にもかかわらず目をくぎ付けにさせられるピンク色
本屋で一人呆然とする感覚
絵画でこういう感覚を味わったことがあるのはいまのところセザンヌとマティスだけだ
おもわず、ポストカードをすぐにレジへと持って行って買ってしまった
飲み会はすごく楽しくて、もう大学とかどうでもよくなるくらいだった、やっぱり地元は良いっすね
めっちゃ酔った・・・